Numbers実験の数字
2026年10月8日時点の数字です。月次レポートを出すたびに更新します。このページは「運用の記録」と「過去のデータでの検証」の2つに分けています。
1. 運用の記録
2026年6月8日から実際に動かしている仕組みの記録です。
2026年5月24日に仕組みづくりを始めた日を1日目として数えています。
宇宙・量子コンピューター・原子力・バイオ・重要な鉱物など、成長が期待される分野の、小さめの米国企業です。
2026年6月8日から10月8日まで。値動きを測れた625件の内訳は、「様子見」247件・「対象外」376件・「買い候補」2件です。
判定したニュースの種類
なぜこの種類のニュースなのか
- 見張っているのは、成長が期待される分野の小さめの会社です。小さい会社は、1つの出来事で株価が大きく動きやすいからです。
- 会社ごとに「これが起きたら株価が大きく動きそう」という出来事(上昇のきっかけ)を、AIが前もって洗い出して登録しています。たとえば、政府の予算や許可の決定、大きな契約、打ち上げや試験の成功、薬の承認などです。
- 集めたニュースのうち、登録した出来事を表す言葉に合ったものだけを、AIが判定します。なので、この内訳は「どんな出来事を待っていたか」の内訳でもあります。
| ニュースの種類 | 件数 |
|---|---|
| 政府・政策 | 84件 |
| 大型契約・受注 | 46件 |
| 打ち上げ・技術の実証 | 41件 |
| 規制の判断(薬の承認・治験の結果) | 35件 |
| 決算・業績の見通し | 19件 |
| 買収・合併 | 13件 |
| 証券会社の格上げ | 12件 |
| その他 | 14件 |
表1 2026年9月23日時点。同じ会社の同じ話が14日以内に続いたものは1件にまとめています(合計264件)。
- 「政府・政策」がいちばん多いのは、宇宙・原子力・鉱物の会社は、国の予算や許可で事業が大きく変わるためと考えています。
- 「〜が期待される」といった思惑の記事や解説記事は、わざと拾っていません。
- 証券会社の格上げは、測ってみたら効かなかったため、2026年8月20日に拾うのをやめました(表の12件はやめる前の分)。
- 「決算・業績の見通し」は、効くかどうかを2026年8月29日から確かめている途中です。
もし10万円買っていたら
図1 2026年6月8日に10万円で始めたとして、週ごとにいくらになったか。手数料と為替(往復1.32%)を差し引いた仮想の成績です。
- 「判定した全件」は、AIが判定したニュース625件(42社)を、判定のたびに同じ金額ずつ買った場合です。10万円が6万5,600円になりました。
- 何も考えずに監視している会社を全部持った場合(7万3,500円)にも、小型株の指数(市場全体の平均的な値動き・9万6,600円)にも負けています。
- ただし差の大きさは1つの銘柄の値動きで大きく変わるため、「負けた」と言い切れる段階ではありません。
2. 過去のデータでの検証
こちらは、実際に動かした記録ではありません。公開されている過去の株価や発表を使って、「この型で買っていたらどうだったか」を確かめたものです。合格の線は、測る前に決めて変えていません。ここでは結果だけを並べています。くわしい数字と理由は、連載の記事で1つずつ公開していきます。
くわしくは連載で(公開予定)
くわしくは連載で(公開予定)
くわしくは連載で(公開予定)
くわしくは連載で(公開予定)
くわしくは連載で(公開予定)
くわしくは連載で(公開予定)
合格した型も、勝つのは5割弱で、別の時代のデータでは確かめられませんでした。いまは新しい案件で確かめている途中です。
3. これから目指すこと
最初は、見張る会社もニュースの種類も広くとって、「何が効くのか」を探してきました。でも、ここまでの数字のとおり、広く拾って当てるのは難しいことが分かってきました。
それでもあきらめずに、これからは拾うニュースの種類を狭めていきます。回数は少なくてもいいので、比較的確かに利益を取れる「きっかけ」だけを見つけて知らせる仕組みを目指します。
ここまでに狭めてきたこと
- 2026年6月「〜が期待される」といった思惑の記事や解説記事を拾わないようにした
- 2026年8月証券会社の格上げを拾うのをやめた(測ったら効かなかった)
- 2026年9月「日付が決まった出来事の前に持つ」型に軸を移した。過去のデータで、薬の審査の期限の型が合格した
- 2026年10月薬の審査の期限が決まったら、メールで知らせる形に変えた。新しい仕組みも作っている
いまは、新しい案件が出るたびに「もし買っていたら」を記録して、過去と同じ成績が続くかを確かめています(お金は入れていません)。件数がたまったら、このページと記事で報告します。銘柄名と結果は、売る日を過ぎてから出します。
数字の出どころ:システムの記録(「もし買っていたら」の推移・ニュースの種類ごとの集計・過去の検証の報告)から転記。